『ふみくら第4号』2020年6月14日発売開始
ふみくら第4号の取扱店
(株)北上書房
(株)東山堂(各店)
(株)さわや書店
日野屋ブックセンター
小原書店
一BA(いちば)
一関市役所売店
当「いちのせき文学の蔵」でも販売しています。
定価600円+消費税
一関・文学の蔵事務局(電話0191-34-5040)から郵送もできます)
目 次
◆扉のことば 会長 畠中祥夫 (一関・文学の蔵会長 前富士大学教授・元一関一高校長) P1
◆特集 一関と文学
井上ひさしと一関 間室胖(文学の蔵元資料調査員) P6
三好京三と一関 処女作賛歌~佐々木久雄作『鰌』 森田 純(故人 文学の蔵特別会員) P11
その時、イロカワ先生はニッと笑った。 菅原昭二(ジャズ喫茶「ベーシー」店主) P15
芭蕉の訪れ 小野寺啓(郷土史家・前一関市文化財調査委員) P18
開館二十年から未来へ ― 石と賢治のミュージアム 菅原 淳(「石と賢治のミュージアム」館長) P22
ヘンリーと父と僕たちと ― 極私的メモワール ― 上野火山(劇作家) P26
田舎育ちというユニーク 六塚 光(作家) P31
一関と私 吉田真童(作家、プログラマー) P34
◆俳句 地球星 佐々木邦世(一関俳句協会/平泉たばしね吟社) P38
◆短歌 まんさくの花 小野寺政賢(一関地方短歌会会長) P39
銃持つ男 佐藤政勝 (一関地方短歌会副会長) P40
◆詩 玉響/日常しがち 佐々木夏美(岩手県立一関第一高校在学) P41
◆エッセー・随筆 あじさいに魅せられて 伊藤達朗 (「みちのくあじさい園」園主) P44
賢治 ー 心の旋律 伊藤英伸(一関・文学の蔵世話人、フォト短歌エッセイスト)P48
一関出身の外交官・高平小五郎と原敬 佐藤竜一(一関・文学の蔵世話人、岩手大学特命准教授) P51
かけがえのない一関の文化 ― 和算 菅原 通 (岩手県和算研究会会長) P54
映画と私 関 俊昭(一関・文学の蔵世話人) P59
ベーシーと『関寺小町』 千葉万美子(一関・文学の蔵世話人、一関喜櫻会会長) P63
一関の「もち検定」に思うこと 山本 健(岩手県立大学准教授) P67
◆文学の蔵ものがたり◆ 及川和男 編(故人 一関・文学の蔵前会長) P71
◆編集を終えて 佐藤竜一(編集委員長) P70
表紙絵 「花」 渡部吟子
カット 佐藤範子