『ふみくら第5号』2021年6月上旬発売開始
ふみくら第5号の取扱店
一BA(いちば)
一関市役所売店
当「いちのせき文学の蔵」でも販売しています。
定価660円(消費税込み)
一関・文学の蔵事務局(電話0191-34-5040)から郵送もできます)
目 次
◆扉のことば 会長 畠中祥夫 (一関・文学の蔵会長 前富士大学教授・元一関一高校長) P1
◆特集 一関の歴史と文学
一関藩の歴史と文化 大島晃一(岩手県南史談会幹事長) P4
芦東山と無刑録 小味浩之(芦東山記念館学芸員) P17
清庵・玄沢から長英へ ー蘭学の流れー 佐藤玲子(元高野長英記念館長) P21
尊き心をここに継ぎとめる ー大籠キリシタン殉教公園ー 金野壮(大籠キリシタン資料館事務局長) P29
岡村昭彦と一関 小幡壮(前静岡県立大学教授) P33
「中津文彦と一関」その二 佐藤晄僖(一関・文学の蔵副会長・館長) P40
◆エッセー・随筆 その一
ちりめん細工 高橋よう子(ちりめん細工作家) P44
人生レシピ 豊村薫(料理作家・国際中医薬師) P48
復興支援のジャズライブ 藤沢摩彌子(作家・東京都在住) P52
「源氏物語」を読み続けて四十年 安富正子(一関古典を読む会 講師) P56
◆俳句
青田風 小野寺束子(一関俳句協会/草笛同人) P59
◆短歌
畏友及川和男君 千葉利二(東北アララギ群山同人) P60
串刺しの鮫 岩渕初代 (はなぶさ瑠璃の会) P61
- 佐々木夏美(岩手県立一関第一高、令和三年卒業) P62
◆詩
十七 小野寺有優(岩手県立一関第一高校三年在学) P63
アンバースデー 佐々木夏美(岩手県立一関第一高、令和三年卒業) P64
◆エッセー・随筆 その二
日本一の魚画家「白石隆一画伯との思い出」 伊藤英伸(一関・文学の蔵世話人、フォト短歌エッセイスト)P66
一関出身の建築家・阿部美樹志 佐藤竜一(一関・文学の蔵世話人、宮沢賢治学会副代表理事) P70
コロナ禍中の読書 関 俊昭(一関・文学の蔵世話人) P74
本を編む 千葉万美子(一関・文学の蔵世話人、一関喜櫻会会長) P77
ことば・国語・読むことなど 畠中祥夫(一関・文学の蔵会長) P80
◆編集を終えて 佐藤竜一(編集委員長) P84
◆文学の蔵ものがたり◆ 及川和男 編(故人 一関・文学の蔵前会長) P85
表紙絵 「鮎」 白石隆一
カット 佐藤範子